パストゥレイユ ド クレール ミロン2017

シャトー・ムートン・ロートシルトの兄弟シャトー。
ムートン＆ラフィット＝ロートシルトに挟まれた畑から生み出される逸品！

絶好の立地条件を生かしたワインは、複雑なアロマそして気品とエレガントな味わいが漂います。
ポイヤック好き＆コレクターを魅了し続けるシャトーのセカンドワインが入荷しました！

ビンテージは2017年。
2017年の収穫は、特に早く、収穫は3か所で4週間にわたって実施されました。
9月13日のメルローから始まり、9月29日にプチ・ヴェルドとカルメネールで終了しています。
“solar” vintageであるにも関わらず、ワインの色調は濃厚で深く、骨格のあるストラクチャーとしっかりとしたタンニンとコクがあり、心地よい余韻を感じます。

ブレンド比率は、カベルネ・ソーヴィニヨン（60％）、メルロー（23％）、カベルネ・フラン（14％）、プティ・ヴェルド（2％）、カルメネール（1％）。

ワイン名である「パストゥレイユ」は、騎士と女羊飼いのロマンティックな出会いを連想させる伝統的な踊りを意味し、エチケットにも表現されています。


シャトーの歴史は古く、ラフィット家の所有していた畑を、1789年にクレール家が買取り「シャトー・クレール・ミロン」となり、1855年にはメドック格付け5級に選定。
その後、1970年にバロン・フィリップ・ロートシルトが買収。
現在は、ロートシルト家が所有するシャトーと同様の方法により、質の高い優れたワインが造られています。