シャペル ド ポタンサック 2012

「サンジュリアンの王」と言われているシャトー・レオヴィル・ラスカーズを所有するデュロン家による「シャトー・ポタンサック」。
その品質と評価は、格付けシャトーと肩を並べるほどのシャトーのセカンドワイン。

収穫は全て手摘みで、セカンドワインながら果実味が充実していることで有名です。
あのR.パーカーは、「熱心なボルドー愛好家なら、試さなければおかしいとさえ言えるワインである」と評価しています。

ブレンドされている品種は、 メルロー71％、カベルネ・ソーヴィニョン23、カベルネ・フラン4％、プティ・ヴェルド2％。

赤い果実、甘い砂糖菓子やヴァニラのアロマ、そしてラストにはコショウのような香りスパイシーな香り。
シルキーなタンニン、しっかりとしたストラクチャー、ブラックベリーやカシスの中にスミレの香り、赤い果実味。
さらりとして飲みやすいなかに、芳醇さが漂います。

今回のビンテージ2012は、ワインエンスージアストでティム・アトキンが高評価！
ヒュー・ジョンソンも「滑らかで芳醇なバランスのとれたワイン」と高く評価しています。

まさに今、飲み頃を迎えたワインです！